2010年11月3日水曜日

みらい君

10月17日付道新の「みらい君の広場」に中学生の投稿が出ていました。私が、記事を取ってお

けばよかったなぁと言っていたのを聞いて、最近届けてくれた方がいます。

中学生の彼は、国会中継を見て、がくぜんとしたと言います。国会は常にガヤガヤとしてヤジがと

び・・・「こんな事でいいのか」「日本は大丈夫か」と不安が生まれたそうです。

10月15日札幌市議会決算特別委員会でも、同じような場面がありました。日本共産党の市議

が、高すぎて払えない国保料について 「全額払えないから、一部でも払いたいとお金を持って窓

口に相談に行った人が、受け取ってもらえなかった。払う意思があって、相談に行く人を大切にして

ほしい。生活の必要最低額は、差し押さえ禁止条項に決められているではないか・・」と質問して

いる間、「払ってないから、当たり前だべや」というヤジや私語。

中学生を愕然とさせ、不安を募らせる人が、札幌の市議会議員にもいるのです。

この中学生は、今こそ知恵と力を出し合って日本を立て直すことが重要。国民と政治家で協力す

ることが、政治のカギを握っている、そう信じている と結んでいます。

信頼される政治をつくらなきゃだめだべや です。