10月17日付道新の「みらい君の広場」に中学生の投稿が出ていました。私が、記事を取ってお
けばよかったなぁと言っていたのを聞いて、最近届けてくれた方がいます。
中学生の彼は、国会中継を見て、がくぜんとしたと言います。国会は常にガヤガヤとしてヤジがと
び・・・「こんな事でいいのか」「日本は大丈夫か」と不安が生まれたそうです。
10月15日札幌市議会決算特別委員会でも、同じような場面がありました。日本共産党の市議
が、高すぎて払えない国保料について 「全額払えないから、一部でも払いたいとお金を持って窓
口に相談に行った人が、受け取ってもらえなかった。払う意思があって、相談に行く人を大切にして
ほしい。生活の必要最低額は、差し押さえ禁止条項に決められているではないか・・」と質問して
いる間、「払ってないから、当たり前だべや」というヤジや私語。
中学生を愕然とさせ、不安を募らせる人が、札幌の市議会議員にもいるのです。
この中学生は、今こそ知恵と力を出し合って日本を立て直すことが重要。国民と政治家で協力す
ることが、政治のカギを握っている、そう信じている と結んでいます。
信頼される政治をつくらなきゃだめだべや です。