2012年3月18日日曜日

安心な街づくり


16日 東警察署に、信号機や標識などの設置を要望しました。そのひとつは通学路が危険で、毎朝 町内会の方たちが、子どもを見守っている交差点。ここは、町内会やスクールゾーン委員会・PTAなどが連名で、10年も要望書を出し続けていますが実現しません。住民や車を運転する人は、危険だと思いながら日々暮らし働いているという道路や交差点が多いものです。

「大きな事故にならなければいいが・・」「子どもたちが事故にあわないように・・」と思うから、自主的に見守りの輪が広がっています。

しかし、それは危険でなくなることではなく、解決までの防衛です。要望するたび「年間 全道に数機しか設置できない予算」を言われます。安心な通学路、交差点は事故を減らし、くらしやすい街づくりです。ドライバーにとっても、安心で働きやすい地域づくりです。
『安全な道路と予算』 予算がないから・・ではなく、生活者の目線で、急がなくていい事業は後回しに、財政の厳しいときに、そこはムダでしょう・・という見直しで、お金を作る仕事が政治です。